GRAINでGranular Synthを改めて

Reason 10, Grain, Granular Synth
 グラニュラーシンセ。

Native Instruments Reaktorで何となく仕組みは分かっていても、結果オーライで使っている。Propellerhead Reason 10で新たに加わった音源、GRAIN。グラニュラーシンセなのですが、個人的にこれが一番Reason 10で期待していたもの。

GRAIN。期待通りの素晴らしいブツです。これ大好き!

Sampling命!

ReasonにはサンプリングがKONG、ReDrum、NN-19やNN-XTと至る所で可能だったわけですが、当然GRAINでも可能。オーディオインターフェイスを介してのサンプリングも出来るし、Reason内部でのサンプリングも可能。んなもんだから、Reason同様にこの先もずっと使っていくReaktorからサンプリングをしては、楽しんでいます。

わかりやすい!

ぶっちゃけ、Reaktorのグラニュラーシンセは分かり難いっす😅そこが結果オーライに繋がっている...のは自分のスキルの無さが故なのですが、ことGRAINに関しては非常に分かりやすいです。これ大きい✨NN-XTもそうですが、GRAINも取り込んだサンプルのルートキーを判別してくれるのも非常に便利!

エフェクトの効きが何か好い

あくまで個人的な感想ですが、GRAIN内蔵のエフェクターがすごい好きです。特段素晴らしいエフェクトではないと思うのですが、これもGRAINの良さの一助になっている気がしますw

自分で作ってナンボなシンセ?

サンプルが無ければGRAINは何も音が出ません。当たり前ですが。ただ、昨今のサンプラーのように自分では作っていくには実質不可能なレベルまでサンプラーの音ネタは進化しています。けれど、GRAINは別だなぁと思ってます。GRAINのReFillもあるようですが、Reason内で他の音源をサンプリングするのもそうだけど、積極的に自分の身の回りの音を録音してGRAINに使う事も醍醐味なのかもしれないなぁと。スマホとかで簡単に録音出来るわけだし。

Reason 10、素晴らしいです。

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