[Rack Extensions] ABL3の個人的レビュー

前に購入したRack Extensions、Audio Realism ABL3。Roland TB-303のエミュレートなわけですが、好きで愛用しています。Propellerheadサイトの五つ星ランキングで言えば、私は文句なしの★★★★★です。Propellerheadのこのランキング、ユーザーコメントとかもあれば参考になるんですけどね〜(ーー;


ウネリみたいなものが加味?

私はほぼ全てと言っていいほど、このABL3をScream 4で歪ませて使っています。歪ませてCUT OFFとRESONANCE等々をウニウニしていると、よく分からないのですが、時々、なんというか独特のウネリみたいなものも加味される感じがして気に入っています(←すみません、すごい個人的な感覚です)。



CV INによるプログラムが可能

TB-303実機は触った事以前の問題、見たこともありませんが、そのプログラムのしにくさはReBirth等でそれなりに分かっているつもりです。当然ABL3もその方式でのプログラムをしますが、CV INがあるので、例えばMatrixのシーケンサーでABL3を走らせることが出来るのは中々便利。

STEP RECでステップ入力

...なんかシーケンサーのステップ入力って凄い懐かしさがあるのですが、ABL3でも、このステップ入力が出来ます。楽です!便利です!!

CV OUTが付いている!

背面には、親切設計、CV OUTが付いています。これが大きい。ABL3のシーケンスを、このCV OUTで繋いだ他の音源も同じシーケンスでならすことが可能。これ最高です。



このABL3、私はVST、AUでのこのシリーズは使った事はありませんでした。VST、AUだとWave analyzerがあって便利そうですが、RE版ABL3の利点としてはやはり背面のCV接続で色々出来る所でしょうか。



ReasonでTB-303と言えば、Phuturetone Analog Groove Box ReFillもオススメです。こちらはフリー!前にも書きましたが、しかもオーディオサンプルを使うわけでもなくThorのみで作られているのが驚きです。

ABL3は有料ですが、Propellerheadのセールとかで安く買えますし、Phuturetone Analog Groove Box ReFillはフリーです。どちらもオススメです。

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